12/22 冬至

夏川真奈です。
12月22日午前6時48分、太陽が山羊座0度に移動して冬至を迎えます。


冬至の日は北半球では1年のうちで最も昼の時間が短くなる日、気候も本格的に冬らしい寒さが一層厳しく感じます。北極圏では極夜になり、太陽が24時間昇りません。
逆に南半球では夏至になり、最も昼の時間が長くなります。

冬至は1年のうちで太陽の力が最も弱くなり、そしてこの日を境に再び太陽の力が蘇っていくと考えられ、北欧などでは春を呼ぶお祭りや儀式などが行われる地域もあります。

日本では古くから冬至を一陽来復とも呼び、悪い流れだった運気が好転するその始まりの縁起の良い日と考えられ、特別なお守りを頒布する神社もあります。
また、冬至の日には運が付くように「ん」のつく食べ物を食べたり、厄除けにゆず風呂に入る風習が今も残っている地域も多くみられます。

占星術でも冬至は重要な節目のひとつとされています。冬至を迎えた瞬間の星の配置図を冬至図といい、次の春分までの約3か月間を支配します。
今回の冬至から春分までの期間は、次に来る変化の前に備え、力を蓄える冬ごもり期間になりそうです。
必要な情報収集、下準備をして万全を期すのが後に良い結果に結びつくとき。
心身の疲れはこの期間に癒し体調を整えましょう。

また、あなたの人生にとって重要な事ほど、人からどう思われるか、皆がそうしているからといった漠然とした思考行動パターンから、自分はどうしたいか、なぜそうするのかという本質を意識して行動に反映するように徐々にシフトしていくこともテーマのひとつになるでしょう(書いておいてなんですが、なかなか難しいですよね)。

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