夏川真奈です。
まず、アプリ「月よみ」をご利用の方へ、
iOS11対応アップデートをよろしくお願いします。
そして本題。
4月20日から逆行していたトランジットの冥王星が9月29日午前4時38分、山羊座16度51分で留(ステーション)になり順行に戻ります。
冥王星が逆行していた間、あなたは自身の中にあるネガティブな部分に気づき向き合う期間でした。向き合うことによってあなたにはもう必要がないとわかったことがあったかもしれません。それらを手放すプロセスを経たあとに残ったものが今のあなたにとって本当に必要なものであり真実なのだと冥王星は示してくれています。
今回の冥王星の逆行期間を振り返ってみると、社会面では政治の世界や有名人のスキャンダルが明るみになった出来事が次から次へと起こりましたね。沢山ありすぎてすっかり遠い過去に思えるものも苦笑
そんな中、最近特に気になることといえば、世界、東アジア情勢の核開発問題ではないでしょうか。
プルトニウムの語源にもなっている冥王星(Pluto)は原子力や核兵器なども司っている天体です。過去からの核兵器にまつわる問題がここにきてミサイル問題となって表面化してきたのは今回の冥王星の逆行の作用なのかもしれません。ちなみにトランジットの冥王星は現在、金正恩氏の出生図の太陽とタイトにコンジャンクトしています。
この先どうなっていくのか気になるところですが、いずれにしてもできることなら無血での解決をお願いしたいものです。