夏川真奈です。
今日はいつもより備忘録っぽく。
1年の中に企業の倒産発生が多い日というのがあるそうです。企業にとっては厄日ですね。
東京商工リサーチ調べによると、2000年以降の調査では、倒産件数は5日の水曜日で仏滅の日に偏りが見られること。その年の1日の平均件数の3~5倍程度突出しています。
ソース元 http://www.sankei.com/premium/news/160802/prm1608020001-n1.html
決済日を5日や10日のいわゆる「五十日(ごとうび)」に設けている企業が多いので、倒産が月初に集中するのかもしれませんね。
また、水曜日というのも、倒産した次の日が土日の休みの日だと、何かトラブルがあった時に対応できないから避けたいというのも何となくわかる気もしますが、六曜の仏滅という条件が加わるのが不思議ですね。経営者が逆のゲン?を担いだりするんでしょうか。
この企業の厄日の3条件がそろっていた日は、2000年以降だと2002年6月5日、2003年3月5日、2004年4月5日、2008年3月5日で、特に2003年3月5日が216件と1日平均の4.85倍にも跳ね上がりました。それ以外の日でも平均の3倍を超える倒産が発生しています。
最も多かった2003年3月5日のチャートです。プラシーダスで正午設定
双子座の土星と射手座の冥王星のオポジションが太陽とTスクエアを作っています。
実は、今年も5日水曜日仏滅の日があって、それが7月5日水曜日仏滅・・明後日ですね。
この日のチャートを作ってみました。
蟹座の太陽は火星とコンジャンクション、死と再生の冥王星とオポジション、それらと天秤座の木星とはスクエアのカーディナル・クライマックスを作っています。旧来のシステムや経済に対して大きな改革の暗示が見られます。ここでも太陽と冥王星のからみが見られますね。
射手座の土星と牡羊座の天王星と、ここには表示されていませんが獅子座26度にあるドラゴンヘッドでグランドトラインを作っているので、発展のための速やかな変革も示されているので、企業組織の大改革、再生のために倒産という手段を取る企業のイメージも浮かびます。
次の満月が9日なのですが、満月の空も改革ムードを色濃く感じるので、満月から下弦に向かって社会全体に大きな変化、改革が進んでいくのかもしれませんね。
天気予報によると明日7月4日から5日かけては台風が日本を通過しお天気も大荒れの空模様、無事無難に過ぎますように。。
だいぶん後になるかもしれませんが、もし最新データが出たら追記します。