1/26 トランジット水星順行

夏川真奈です。
1月5日から逆行していたトランジットの水星が1月26日午前6時51分、山羊座14度56分で留(ステーション)になりここから順行に戻ります。

逆行の間の遅延や混乱はこの日から2月半ばにかけて徐々に収束に向かっていくでしょう。
留と順行に戻った直後は物事が落ち着かないため、
順行に戻ってしばらく時間をおいてから行動に移すことをおすすめします。
今回の逆行の間に起こった出来事を振り返ってみると、大型バスの大きな転落事故、強風による横転事故があったり関東方面では大雪で鉄道交通網が大混乱しました。
SMAPの解散騒動の件で
Twitterやネット掲示板、BPO(放送倫理・番組向上機構)などに
アクセスが殺到してサーバーダウンした等にも水星の逆行の象意が出ていたように思います。
また、この逆行中は、
日経平均株価の下落など金融株式市場での混乱が目立った期間でもありました。
原油安や中国株式市場で年始から導入されたサーキットブレーカー制度が数日で停止に追い込まれるほど急激に大きく株価が下落したことが日本の株安を助長した遠因とされています。
ちなみに中国のサーキットブレーカー制度ですが、
中国政府が導入を正式決定発表したのが
去年2015年12月4日夜、その時は丁度月が乙女座でのボイドタイム中でした。
ボイドタイムの簡単な説明はここです。
施行までの経緯の中で多くの証券関係者など専門家たちが指摘していた問題が顕在化したため導入4日目で制度は停止されたのですが、その4日間で中国国内向けの株式市場から6.6兆元(約130兆円)が消滅したと言われています。
問題のある事柄がボイドで決定されまた逆行中に問題が顕在化・施行停止したあたりに出来事と宇宙の繋がりのようなものを感じさせる出来事でした。
この週末も西日本を中心に広い範囲で記録的低温・大雪の予報が出ています。
加えてあと少しですが現在まだ水星は逆行中・・交通・鉄道のダイヤの乱れが予想されますし、スリップ転倒など足元にも気を付けてくださいね。。

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