夏川真奈です。
12月22日午前0時3分、太陽が山羊座0度に移動して冬至を迎えます。
冬至の日は、北半球では一年で最も昼が短く夜が長くなり、この日を境に徐々に昼の時間が長くなっていきます。
このことから冬至は太陽の力が最も弱まる=陰が極まる日とされ、この日を境に太陽の力が戻っていき陽に転じることから「一陽来復(いちようらいふく)」として古来より運気が上向く最初の日として縁起が良い日と考えられています。
節分までの期間限定で特別に一陽来復のお守りを頒布されている神社もあります。
日本では、冬至の日に厄払いと陽の気を取り入れるためにかぼちゃを食べたりゆず風呂に入る風習がありますね。
占星術の世界でも冬至は重要なイベントの一つです。
太陽が山羊座0度に移動した瞬間のトランジット図を冬至図といい、次の春分までの3カ月間の運気の流れを占います。
次の春分までの三カ月の主なテーマは変化。
社会レベルでも全体がより良くなるための変化がいろんな分野で起こっていますが、この期間も変化のプロセスが加速していきます。
大きな変化にはそれだけ抵抗や摩擦も大きくなりますが、後戻りすることなく緩急織り交ざりながらも前進していくでしょう。
知恵、目先だけでなく全体像から判断し方向性を定めることが運を開く鍵に。
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