12/13 新月@射手座&トランジット水星逆行

夏川真奈です。
12月13日午前8時32分、射手座20度40分での新月です。


月太陽のコンジャンクションのすぐ傍に火星がコンジャンクトしており、魚座の海王星とはスクエアのアスペクトをとっています。

次の新月まで、世間では抑圧的なムード。経済の低迷が閉塞感の大きな原因となり、人々の家計の出費も抑えられ、特に高齢者の消費マインドが低下しそうです。
政府が国内の消費マインドを活性化させる合理的な経済政策を打ち出すか、もしくは国民が現政権に三行半を突きつけるかの2つの可能性が見えます。

個人では、早く行動することが運を動かし強めます。運気の流れがとても早いので、良いと思ったことはすぐに(ほんの少しでも)取り掛かると運を開き良い運気の波に乗っていけるでしょう。

この新月のおまじない(アファメーション)は、自由、旅行、法律問題、真実の追求、信念に関する願い事に特に有効です。
簡単なアファメーションの方法はこちら

また、この日は午後3時48分から翌14日午前0時31分までボイドタイムに入るので、気になる人はボイドタイムを避けてアファメーションするとよいでしょう。
月のボイドタイムの簡単な説明はこちら

そして13日午後4時9分、トランジット水星が山羊座8度29分で留(ステーション)になり2024年1月2日まで逆行します。
中でも12月16日から29日までが水星逆行の影響が強く出る期間です。

水星は主に知性、コミュニケーションなどを司る天体です。
水星が逆行する期間は、交通機関の乱れや電子機器の制御トラブル、コンピュータのシステム、ネットワーク障害、輸送や連絡の遅延、書類の不備、やり直しが多くなりますので、なるべく普段より余裕をもって行動するよう心掛けるとよいでしょう。
控え伝票や記録は手続きが完了するまで保管を。

また留の日は特に新規の事を開始するのはなるべく避けたほうが無難です。

この水星逆行期間では、見積もりの甘さが出やすいとき。肝心なことは下調べをしておきましょう。
また、慣れ親しんだ人や物事に対してつい言葉がきつくなったり態度がぞんざいになってしまいがちに。当たり前と思わず丁寧さを心がけて吉。

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