夏川真奈です。
３月９日は今年最初の大きな天体イベント、日食が起こります。
日本から日食が見られるのは２０１２年５月２１日の金環日食以来約４年ぶり、今回見られるのは部分日食ですが、北半球ではインドネシアとその周辺の地域で皆既日食が見られます日食が見られる地域（ＮＡＳＡの特集ページより）
全国各地の日食開始時刻など詳しい情報は
国立天文台、アストロアーツの特集ページがおすすめです。
ちなみにこの次に日本で見られる日食は２０１９年１月です。
日食図からは今年の８月まで強い大規模地震の相はみられませんが、防災意識は持つに越したことはありませんね。
そして日食が最大食をむかえるころ３月９日午前１０時５４分、魚座１８度５６分での新月です。
次の新月まで、世間では政府与党の動きに関心が向けられそうな雰囲気。
発言やスキャンダルで窮地に陥ることもあるかもしれません。
近地点の通過が３月１０日午後４時過ぎなので地球との距離がかなり近いスーパーニュームーン、そして魚座での日食なので内側へ向かう集中力が増してヨガや瞑想などもより深く入れそうです。
今回の新月のアファメーションは、
想像力、スピリチュアル、癒し、慈愛、瞑想・ヨガ、
優しさ、許し、浄化、芸術などに関する願い事に特によさそうです。
いつもはジャスト新月の時刻から８時間以内にアファメーションを・・
と書くところですが、前回と同じくこの日も新月と同時にボイドタイムに入り、約１７時間４６分後の翌１０日午前４時４０分に終わります
（月のボイドタイムの簡単な説明はここです）。
新月直後の８時間よりは多少効力は弱くなりますが４８時間以内でも
新月のパワーは有効なので、気になる人は、
ボイドが終わってからのアファメーションをおすすめします。
簡単なアファメーションの方法はここです。
このボイドタイムの間は、
感情に左右されすぎて冷静で現実的な判断が欠けがちな時です。
一時的な情に流されて大事な事を決めるのは避けたほうが良いでしょう。