12/22 冬至

夏川真奈です。
太陽が12月22日午後12時27分、山羊座0度に移動し冬至を迎えます。


冬至の日は、太陽高度(太陽の位置)が最も低くなり、北半球では1年のうちに昼の時間(日の出から日の入りまでの時間)が最も短く夜が長くなる日。北極圏では太陽が1日中顔を出すことがない極夜(きょくや)になります。
南半球では昼の時間が最も長くなります。

冬至を境に太陽の力が再び甦ってくると考えられ北欧などでは春を呼ぶお祭りや儀式などが行われます。日本でも「一陽来復」と呼び、再び運気上昇が始まる縁起の良い日とされています。

占星術でも冬至は重要な節目のひとつ。冬至を迎えた瞬間のトランジット図を冬至図と呼び、次の春分までの約3か月間の運勢を占います。

今回の冬至から次の春分までの三か月は、自主独立と精神性を高めることが日本全体のテーマです。
日本が本来持つ豊かさ、ポテンシャルに注目が集まりそうです。
個人レベルでは自分らしさ、自分がこの人生で本当にやりたいことは何かを深く考えるとき。本心と真剣に向き合う時間が今後の生き方に良い影響を与えることになるでしょう。
また、(最近よく出てきますが)決めてから行動に移すまでのスピード感、立ち直りの早さがより多くのチャンス、幸運を引き寄せることができるでしょう。

冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめる縁起担ぎの意味と、栄養をつけて寒い冬を乗りきる意味も込められています。
わたしは今年もゆず湯となんきん(かぼちゃ)を食べて冬至を楽しみたいと思います(*^^*)

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