占いノート

夏川真奈です。

新月には願い事を叶えるパワーが備わっていると言われています。今日は占星術師のジャン･スピラーさんが提唱されている新月のパワーの力を借りて行う願望実現のおまじないをご紹介します。

まず用意するのは紙と筆記用具（ボールペン、マジックペン等）です。新月になる正確な時刻になってから願い事を紙に「手書きで」書きはじめます。願い事は２個以上１０個以内におさめてください。

願い事を書くときは「私は」「自分は」といった一人称で書きはじめ、「～しています」「～しました」「～したい」といった表現で願い事の文章を結びます。

「〇〇さんが～しますように」といった自分以外を主語にした願い事は叶いません、必ず「わたし」が叶えたい願い事として書きましょう。

新月になる正確な時刻から８時間以内が願い事が最も叶いやすい時間帯です。また新月の時刻から４８時間以内までは効果は多少弱くなりますが有効です。

願い事はすぐには叶わなくても別の形で叶っている可能性もあります。

以上が簡単なアファメーションの方法です。

また、年に一度、最大４０個の願い事が書ける期間「最大パワー周期」、ジャンル別願い事の叶いやすい文章の書き方その他詳細については、ジャン･スピラーさんの著書「[魂の願い]新月のソウルメイキング」をお読みください。

アファメーションのタイミングはiOSアプリ「星こよみ」で調べることができます。タイミングを通知する機能も搭載していますので是非ご利用ください☆

言霊という言葉もあるように、言葉そのものに魂、エネルギーがあると言われています。言霊の持つ力を発動させやすくするために心の中に秘めているよりも、実際に声に出したり文字で表したほうが願いも実現しやすいです。

皆様の願いが叶いますように+..｡*ﾟ+☆

夏川真奈です。
占星術の用語で「ボイド」という名前を聞かれたことがあるでしょうか。

ボイドとは、一般的には月のボイド（Void of Course of the Moon）を指し、トランジットの月が最後に他の天体とメジャー（第一種）アスペクトを作り終わってから次のサインに移るまでの間、メジャーアスペクトがない状態のことをいいます。
ボイドの約２時間前からボイドの影響が出始める灰色の時間帯も存在し、月が次のサインに入った瞬間ボイドは直ちに解除されます（緯度経度関係なく標準時でみます）。

近代占星術に大きな影響を与えた一人、１７世紀の占星術師ウィリアム・リリーがホラリーの研究の中で発表して以来、月のボイドは占星術関係者の間で広く知られるようになりました。
現代の占星術ではボイドタイム（ボイド時間帯）には主に勘違いや思い込みによる突発的なアクシデントが起こりやすく、ボイドタイム中に決定されたことは後に無効になるといわれていますが、特徴的なのはアクシデントが発生した時にその原因や真相が不明のまま終わってしまいがちな点です。

ボイドタイムはiOSアプリ「星こよみ」で簡単に調べることができます。
ボイドタイムのタイミングをお知らせする通知機能も搭載していますので是非ご利用ください♬

ボイドタイムにはなぜかその場の思いつきでいつもと違うことをしたくなることが多いので、ボイドタイム中に新しい計画を立てるのを避けるか、もしくはボイドが終わってから内容に問題や思い違いはないか立場や視点を変えて計画を再度検討したほうがよいでしょう。
日常的に繰り返し行っている事やボイド前からずっと同じ状態を保つことについてはボイドは問題にはなりません。

・・などといろいろ書きましたが、なんといっても自分自身（の意志）が自分の人生の主人公。
星に振り回されてしまうばかりでは本末転倒ですね。
必要に応じて　時には星の作用をツールとして上手に活用しながら毎日を精一杯過ごすことがいちばん大切だと思います。