9/23 秋分

夏川真奈です。
9月23日午前10時3分、太陽が天秤座0度に移動して秋分を迎えます。


秋分の日は、昼と夜の長さが等しくなる日とされていますが実際は昼の時間のほうがほんの少しだけ長めです。太陽が真東から昇り真西に沈むこの日には仏教では「あの世」へのゲートが開くと考えられ仏事行事が行われてきました。日本では祖先をうやまい、亡くなった人をしのぶ日として国民の祝日になっています。
占星術では秋分を迎えた瞬間のトランジット図で次の冬至までの3か月の流れを占います。

次の冬至まで、凝り固まっているものが妨げになりやすいとき。過去の栄光に依存したりまだ遠くにある理想だけにこだわらず、思考の縛りを少しゆるめて今の現実を基準にすると、もう手放したほうがいいことと必要なことが選別され身軽に動きやすくなります。
思い通りにならないことがあったらそこばかりに気を取られず、今はまぁいいかと切り替えて前を向いて吉。いきなり大きな結果を求めず、たとえ歩みは小さく遅くても全体から見て良い方向に進んでいればOKを出すと次のやる気につながります。内観、仕切り直し、手段を増やすのにも良い時機です。

このお彼岸の頃は先祖や亡くなった人へ愛と感謝の気持ちがより伝わる星まわり。たとえお彼岸のお墓参りができなくても心の中で想いを馳せ語りかけると良いでしょう。

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