1/14 トランジット天王星順行

夏川真奈です。
去年8月15日から逆行していたトランジットの天王星が、1月14日午後5時36分、牡牛座6度43分で留(ステーション)になり、順行に戻ります。


逆行していた約5か月間の調整期間を経て、新しいもの、変化を受け入れる用意ができた人は、順行後から状況が早い段階から大きく動き始めます。変化を前向きに楽しんでいきましょう。

直近の天王星の動きを見ると、来年2022年春頃にかけて法律、金融・経済において急激な変化が起こるでしょう。それは青天霹靂のように突然に見えるかもしれません。これまでのシステムやセオリーだけでは通用しなくなり、変化に即応できないところは混乱が長引きそうです。投機関係は普段よりも重ねて慎重に扱う必要があり、無理は禁物です。逆に現実的な範囲で日常を送っている人にとっては良い兆しがおとずれそうです。いずれにしても目先にとらわれずに長期的な視点で対局を眺めることが大切になるでしょう。

追記
天王星が順行になってから1月31日に水星が逆行開始するまで主要天体がすべて順行になります。この期間は物事がスムーズに進みやすく、何かを始めるのに幸先良いタイミングです。

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