10/14 トランジット水星の逆行

夏川真奈です。
トランジットの水星が10月14日午前10時4分、蠍座11度40分で留(ステーション)になり、11月4日まで逆行します。


中でも10月18日から10月31日までが水星逆行の影響が強く出る期間です。
水星は主に知性、コミュニケーションなどを司る天体です。水星が逆行する期間は、交通機関の乱れや電子機器の制御トラブル、コンピュータのネットワーク、システム障害、輸送・連絡の遅延、書類の不備、やり直しが多くなります。
重要な電子データのバックアップ、余裕をもった行動をおすすめします。
留の日は特に新規の事を始めるのはなるべく避けたほうがよいでしょう。

今回の逆行期間は、急な変更、コミュニケーションの食い違いが目立ちそうです。
遠回しな表現、言葉足らずは相手にうまく伝わりにくく、あ・うんの呼吸に頼らないのが賢明です。曖昧な点は想像で埋めずに確認を取りましょう。
対人関係において、人の悪口や人を茶化すブラック・ジョーク的な冗談は避けるなど言葉の持つエネルギーの取り扱い注意です。

また、相手からすぐに返事が来なくても、そんなときもあるさと気楽に待ちましょう。
待ち遠しくしていた色よい返事はこの期間にやってきそうです。

話は少しかわりますが、
今回の水星逆行が終わる留の日にアメリカ大統領選挙が行われます。郵便投票が増える予想もされていて占星術的にもやはり遅延混乱が気になるところ。選挙結果の発表も大幅に遅れそうですね。

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