12/26 新月@山羊座&部分日食

夏川真奈です。
12月26日午後2時13分、山羊座4度7分での新月です。


太陽月に木星もコンジャンクトしていて、牡牛座の天王星とトラインのアスペクトがあります。また、山羊座は太陽月木星の他に土星と冥王星も入っていてオーバーロードです。

また、この日は今年3度目の日食が起こります。
インドやインドネシアなど東南アジア方面では金環日食が見られますが、日本では部分日食になります。食の最大は午後3時半ごろで、東日本や北日本では、太陽が欠けたまま日の入りになる「日入帯食(にちにゅうたいしょく)」になります。
次に日本でみられる日食は来年2020年6月21日の夏至の日です。その次は2030年6月1日と随分先になります。
占星術では日食は重要な天体現象のひとつ。日食の時の新月になった瞬間のトランジット・チャートを日食図といい、主に天変地異や政変など国家の運命を占うのに用いられ、次の日食までの期間影響します。

次の日食まで、世間ではメディアに関する問題に関心が集まりそう。メディアからの情報をうのみにせず、発信の意図を自分の頭で判断し、ネット媒体を使って個人で情報発信するメディアリテラシーの意識が高まるでしょう。また、航空機や船舶などに関するトラブルのニュースも目立つかもしれません。

個人では、仕事にツキがあるときです。努力してすぐには結果は出ないかもしれませんが、この期間始めたことは細くても長く継続することでやがて実を結び、新しいアイデアや意外な才能に気づくかもしれません。また全く予想していないところから支援を受けることも。人や社会をあてにしない自立心を内側に持つとよいでしょう。

この日の新月のおまじない(アファメーション)は、社会的地位、職業、目標達成、父親、上司、責任に関する願い事に特に有効です。
アファメーションはできればジャスト新月の時刻から8時間以内に。
簡単なアファメーションの方法はここです。

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