交通死亡事故と星座の関係

夏川真奈です。
今日は興味深いデータを見つけたのでご紹介します。


ご紹介するのは、愛知県警察による平成17年から平成26年までの10年間で愛知県内で起こった交通事故による死亡者について、西洋占星術の12星座との関係を分析調査した結果です。
愛知県は自動車保有台数が全国第1位(平成29年7月末現在)。交通事故に遭遇する機会はほかの都道府県より高く、データも多く持っているため、分析の精度は他県よりも高いと言えそうです。

12サイン(星座)による事故ケースごとの交通死亡事故発生数トップ5です。


※3つのSとは、
 赤信号は絶対にストップ(STOP)!
 子ども・高齢者を見掛けたら確実にスロー!(SLOW)
 いつもスマートな運転!(SMART)
のスローガンの頭文字Sのことです。

1位2位を水瓶座と山羊座が占めていますね。土星外惑星の天王星・海王星・冥王星(現在冥王星は準惑星になっています)が発見されるまで、水瓶座の主星(支配星)は山羊座と同じ土星だったことも興味深いところ。
逆にどの事故ケースの上位にも登場しなかったのが牡羊座と射手座、どちらも瞬発力があるという特徴があります。

ちなみに火地風水の4区分別でみた登場回数では地と風のサインが同率9回で最多でした。地のサインの敏捷性に欠ける性質、風のサインの迷いやすい性質といったマイナス面がそれぞれ表れているように思います。
また、運動、定着、変通の3区分別だと定着サインが最も多く11回。定着サインの融通の利かない性質が影響しているのかもしれません。
これらに共通しているのは、不測の事態に即座に対応するのが苦手なタイプであるというところでしょうか。

今回のデータは太陽のある星座だけを抽出したものですが、個人を占う場合は、太陽以外のパーソナル天体など他の要素を考慮する必要もあると思います。

愛知県警察の事故データに基づいた12サイン別の交通事故防止のためのアドバイスを一覧にまとめました。画像が不鮮明に見えていたらすみません。

サイン別のさらに詳しいデータは愛知県警察HPをご覧ください。
これから年末に向かって忙しくなっていきますが、交通安全にも十分気を付けましょう。

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