8/22 新月@獅子座

夏川真奈です。
8月22日午前3時30分、獅子座28度53分での新月です。


またこの日はアメリカ合衆国などで皆既日食が見られますが、日本では部分日食も含めて見ることはできません。
ちなみに次に日本で見られる皆既日食は2035年9月2日です。

月太陽は火星と23度にあるドラゴンヘッドともコンジャンクション、それらと牡羊座の天王星、天秤座の木星、射手座の土星とでカイトの複合アスペクトを形成しています。

次の新月まで、世間の雰囲気は、国民としてのアイデンティティを強く意識することになりそうです。自分たちが属する国、日本の未来はどうあるべきか現実的に広く議論されるかもしれません。外交面では続いている近隣国との緊張関係において、交渉の局面を迎えそうです。交渉の場では仲介的な役目を担う暗示も。交渉の成否で今後の行方が決まるのかもしれません。

個人では、自身の思いを実行したいという気持ちが強くなっていきそうです。しかし無理をして性急に事を運ぶのではなく、辛抱強く時間をかけて周囲の理解や応援をできるだけ多く得ることが実現できる可能性をより高めるでしょう。

この日の新月のアファメーションは、
恋愛、不屈の意志、スポーツ、存在感・輝き、創造力に関する願い事に特に有効です。
アファメーションは、できればジャスト新月の時刻から8時間以内に。
今回はジャスト新月の時刻から約1時間55分後の同日午前5時25分まで短いボイドタイムに入ります。
気になる人はボイドタイムが終わってからのアファメーションをおすすめします。
早朝のボイドなので、朝起きてからゆっくり書くのがいいですね。
簡単なアファメーションの方法はここです。

日食についてちょっと余談・・
占星術では出生図を読むうえで日食は重要なポイントなのですが、トランジットの日食も同じく個人や社会の運勢・天変地異などを占うのに重要なポイントで、特に日食が見える国では大きな変化があるとされています。
今回の日食は、アメリカ合衆国で見られることと、トランプ大統領の出生図ではアセンダント上で日食が起こるので、個人的にはアメリカとトランプ大統領の今後に注目しています。
トランプ大統領にとって来年2月の次の日食までの期間は厳しい正念場を迎えることになりそうですが、一方で運気の強さにも支えられているので乗り切ることはできそうです。火星が乙女座に入る9月はじめから10月にかけては特に注意が必要かもしれません。

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