夏川真奈です。
トランジットの土星が4月6日午後2時6分、射手座27度48分で留(ステーション)になり、ここから8月25日まで逆行します。
今回トランジットの土星がステーションになる射手座27度には銀河系の中心、ギャラクティック・センターがあります(現在射手座27度4分)銀河系の中心には大きな質量のブラックホールがあると考えられており、占星術でもギャラクティック・センターは大きな影響をもつポイントです。出生図のこのポイントにライツやパーソナルな天体を持つ人は6月にかけて土星の影響を特に強く感じるかもしれません。
土星は、主に制限や忍耐、責任、思慮深さなどを司る天体です。また、厳しいけれど優秀な教師にも例えられます。トランジットの土星が逆行する間は、ここ数ヶ月間の過去から現在に至るまで自身に課された責任や義務は果たせたか、特に経済的な事柄や愛情に関してこれまでの自分の行動や心のあり方は正しかったのかどうか再評価、内省を促される期間です。もし真摯さに欠けていたならば、懲罰的な出来事によって示されるかもしれません。
また土星が逆行している期間中は、特に経済的な事柄の大きな決断、行動に移すのは避けたほうがよいでしょう。
経済的な事柄の大きな決断、行動に「引越し」は当てはまりますか?
>urakuさま
「引越し」だけだと当てはまらないと思います。
ありがとうございます。
安心して引越しが出来ます。