9/22 トランジット水星順行&秋分

夏川真奈です。

8月30日から逆行していたトランジットの水星が

9月22日午後2時30分、乙女座14度49分で留(ステーション)になり、ここから順行に戻ります。

逆行の間に遅れたり混乱していたことは10月上旬にかけて徐々に収束していくでしょう。

留とその直後は物事が不安定になるので、特に新しい事を始めるのは

順行に戻って少し経ってからスタートさせることをおすすめします。

今回の水星の逆行の影響を感じる出来事を振り返ってみると

9月の前半は強い台風や温帯低気圧の風雨の影響によって

主に東北地方や西日本でも道路・公共交通機関が混乱しました。

(そして現在台風16号が西日本上陸中..最新情報の確認と早めの判断を。。)

また11日には関西空港から離陸寸前の中国国際航空機のエンジンから

煙が出ているとの乗客からの通報により離陸を見合わせ、

消防が機体を確認したところ煙や火元は確認できなかったという

ミステリアス?なアクシデントのニュースも。

あと、私の身近なところでは、

荷物がことごとく届かないと嘆いていた人がいましたっけ。。

水星の逆行の期間は通信機器の買い替えなども起こりやすいのですが、

通信機器といえば先日Apple社のiPhone7が発売されましたね。

発表された9月8日は丁度逆行の影響が特に強く出る期間に加え、

発売開始日までは上弦から満月までの増光期だったことなど、

占星術的に見ると

人の購買意欲を後押しするムードの波をうまく捉えていたように感じました。

前評判では賛否が大きく分かれていた最新機種ですが、

この先の売れ行きに密かに注目しています。

そして同22日午後11時21分、太陽が天秤座に入り秋分を迎えます。

秋分の日は法律で定められた国民の祝日で、亡くなった人を偲ぶ日です。

春分と秋分は太陽が真東から上がり真西に沈むことから

仏教では西にある極楽浄土と現世が繋がりやすくなる日と考えられ

祖先や亡くなった人を供養する彼岸の中日になっています。

天文学を元に毎年国の祝日を決めるのは世界でも珍しく、

昔から太陽・月などの天体や自然万物に神が宿っていると考え

畏敬の念を抱いてきた日本らしさを感じます。

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