夏川真奈です。
4月28日から逆行していたトランジットの水星が
5月22日午後10時13分、牡牛座14度20分で留(ステーション)になりここから順行に戻ります。
逆行の間に遅れていたり混乱していたことはこの日から6月上旬にかけて徐々に収束し通常に戻っていくでしょう。
留とその直後は物事が落ち着かないので特に新しい事を始めるときは、少し時間を置いてから開始することをおすすめします。
今回の水星の逆行の影響を感じさせる出来事をざっと振り返ってみますと、
5月4日、東北、上越、北陸の各新幹線にある全44駅で行先や出発ホームなどを案内する電光掲示板が始発から表示されなくなった。
5月12日午前8時11分ごろ、川崎市幸区にあるJR東日本の変電所で火災が発生し、停電するトラブルがあった。この影響で、京浜東北線や東海道線、南武線などの各線が1時間以上にわたって運転を見合わせた。運転再開後もダイヤは大幅に乱れ、通勤、通学のラッシュ時とも重なったため、JR東日本の各駅で多くの人があふれる大混乱となり約24万人に影響が出た。
5月18日午後0時10分ごろ、東京都板橋区の東武東上線中板橋―大山間で、
成増発池袋行きの普通電車(10両編成)の5両目が脱線した。
乗客らにけがはなく、約400人が最寄りの中板橋駅まで線路を歩いて移動した。
この事故で上板橋―池袋間で上下線とも終日運行を見合わせ、約18万人に影響が出た。
現在警視庁などが原因を調査中。
・・などがありました。
主に鉄道関係でのトラブルのニュースが目立ったようです。