2/14 Happy Valentine’s Day

夏川真奈です。
2月14日は聖バレンタインデーですね。
この日は世界中で男女がお互いに愛を伝え合う日とされ愛する人にカードや花、お菓子を贈る習慣があります。
バレンタインデーが特別に女性から男性に愛を伝える日になっているのは日本だけのようです
今日はバレンタインデーにちなんだ恋のおまじないをご紹介します。

用意するのはこの季節に近所の花屋に並んでいる黄色い花、黄色であれば花はなんでもOKです。
前日の13日に用意しておくとよいでしょう。
14日の最初に外出する直前に、着ている服のボタンホールか髪の毛に黄色い花を挿し、
聖バレンタイン 恋人の友よ、この花に私の愛を届けさせたまえ
と3回唱えます。
すると、近いうちにあなたを幸せにしてくれる人、または新しい出会いを届けてくれる人に出会ったり連絡が来るという言い伝えがあります。

このおまじないは
過去の恋をやり直したい時などにもいいそうですが、心が傷ついている分効き目が出るまで時間がかかるとか。。
この季節だと黄色い花は、ユリ、スイートピー、フリージア、黄水仙なども出ていますね。
黄水仙の花言葉は「愛に応えて」「もう一度かえって来てほしい」。
これは、ギリシャ神話の豊穣の女神デメテル(デメーテル)の
娘ペルセポネ(ペルセフォネ)に対する想いにちなんだ花言葉です。

デメテルの娘ペルセポネは冥界の王ハーデスに一目惚れされて
黄泉の国に連れ去られてしまいます。
連れ去られる時にペルセポネの手から落ちた水仙は、その後 黄水仙になりました。
娘を奪われた母デメテルは怒り悲しみすっかりふさぎ込んでしまい、豊穣の恩恵が得られなくなった地上では作物が育たなくなり人々は途方に暮れるのでした。
その様子を見かねた全能の神ゼウスは、兄であるハーデスに命じ、ペルセポネは1年の3分の2だけデメテルの元に帰されことになり、残りの3分の1は作物が育たない冬の季節になりました。
西洋占星術の黄道12サインの乙女座は、女神デメテルの姿を象ったものだと言われています。
乙女座のマークの♍はデメテルの美しい髪を表し、乙女座の向かって右側の手には一等星の恒星スピカ(ラテン語で麦の穂)が今も夜空に美しく輝いています。
また黄水仙のもうひとつの花言葉「 愛に応えて 」は、強引に連れ去ったものの、結局ペルセポネの愛を勝ち取ることができなかったハーデスの想いを表す花言葉、黄水仙は片想いや過去の恋にいいかもしれませんね。

・・話がかなり脱線したような;^^
今年のバレンタインデーは日曜日で月は満月へ向かって満ちて行く牡牛座の月、
みなさまの愛も豊かに満ちていきますように。。☆

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