夏川真奈です。
９月１３日午後３時４１分、乙女座２０度１０分での新月です。
そしてこの新月の時刻には部分日食が起こります。
この日食はアフリカ南部から南極にかけての地域では見られますが、日本では見ることができません。
日食と月食はインド 特にヒンドゥー文化に従って生活を送っている人々にとっては畏怖すべき特別なもの。
食が起こっている時間は外に出てはいけないとされていて、ましてや直接空を見て観測なんてもってのほか・・ですね；＾＾
その日の学校の時間割など日常生活も日食・月食が起こる時間に合わせて前倒しにスケジュールが変更され、家で断食や瞑想をして静かに過ごすのが習わしだそうです。
西洋占星術ではそのような解釈はありませんが、日本でも古くは、神にもたとえられた太陽や月がみるみる欠けたり隠れてしまうというところから、食は不吉の予兆だと考えられていましたし、国の文化や宗教によって捉え方がそれぞれあってとても興味深いですね。
次の新月まで、世間の意識は特に国内の政治問題に向けられそうな雰囲気、国際外交にからんだ自衛権の問題などでの政府とマスコミの関係に注目が集まりそうです。
また鉄道・自動車などの最新技術の乗り物について新たな動きがあるかもしれません。
９月後半から来年３月までの期間の地震の発生の可能性を示す相は強くはありませんがやはり見られますので今年と同じ規模程度の地震はあるかもしれません。
とはいうものの、日々これだけ頻繁に地震が発生している昨今なのでもはや予測ともいえませんが、防災意識を持つに越したことはないですね。
今回の新月のおまじない（アファメーション）は、
身体の健康、仕事（の能力）、自己節制、合理性、食べることに関する願い事にとくに効果が高そうです。
アファメーションはできるだけ新月の時刻から８時間以内に・・
簡単なアファメーションの方法はここです。