夏川真奈です。
７月３１日午後７時４３分、水瓶座７度５６分での満月です。
月のエネルギーは満月でピークを迎え、人の精神的・肉体的にも高揚し活発に働くフェーズです。
満月は、これまでに感謝するとともに次の新月に向かって何かを得るためにこれまでのものを変えることや手放したり減らす必要があればそれらを明確に意識しましょう。
この日の満月はブルームーンです。
カレンダー月の１か月の間に２度満月が巡ってくるのは約二年半に１度、近年では２度目の満月のことをブルームーンと呼び、「めったにない稀なこと」という意味の英語の慣用表現にも使われています。
ちなみに次のブルームーンは２０１８年１月に見られます。
ブルームーンに加えて地球との距離が近い満月、スーパームーンでもありますね。
この満月は、
友人・対人関係、知性、視野を広げる、アイデアを導き出す力などを高めるパワーストーンの浄化・エネルギーチャージとお財布を振る金運アップのおまじないの効果もかなり期待できそうですね＾＾
月の引力の影響で普段より感情の揺れを感じる人もいるかもしれません。
この日とその前後は楽な気持ちで過ごしてくださいね。
話はかわりますが
近ごろ 熱中症対策などの水分補給のためにデトックスウオーターを持ち歩いている人が増えているそうです。
満月のパワーが一際強いスーパーブルームーンにちなんで、
今日は月のパワーの入ったデトックスウォーター
「ムーンウォーター」の作り方をご紹介します。
まず、用意するのはコップなどガラス製または陶製などの容器。
容器は金属製ではないほうがベター。
そして飲用の天然水もしくは
市販のナチュラルミネラルウォーターを容器に満たします。
もし手元にあれば透明水晶を容器の中に入れておくと月のパワーの触媒になるのでお勧めです。
そして埃や虫が入らないようにラップをかけ、
満月または満月直前の月が綺麗に出ている夜に戸外に出し、
２、３時間～一晩置くだけでムーンウォーターの出来上がり。
デトックスウォーターとして飲んだり
お風呂に入れるなどいろいろな事に使ってみてください。
（できるだけ早めに使い切ってくださいね）
月と水といえば月は西洋占星術では水象サインの蟹座の支配星。
タロットカードでも有名なウエイト＝スミス版やさらに歴史の古いマルセイユ版などの月のカードにも水辺に降り注ぐ月の光と蟹（ザリガニ）が描かれています。
日本では平安時代、身分の高い貴族は月を直接仰ぎ見ずに池の水面やお酒を満たした盃に映した満月を愛でてお月見を楽しんだそうです。
仏教美術では水面に映る月を眺める姿の水月観音菩薩像もありますね。
昔から人は月と水の親和性を感じていたのかもしれません。