弦を結ぶ人(羽生結弦さん)

夏川真奈です。

先月のアクシデントを乗り越えグランプリファイナルに進出。

昨日はトップの成績でショートプログラムを終え、周囲の予想を超えたスピードで復活の兆しが見えつつある男子フィギュアスケートの羽生結弦選手の出生図です。

時間不明のため正午設定でハウスシステムはソーラーサインです。

 

 

 

 

 

 

 

弓の弦を結ぶような凛とした生き方をという願いを込めて結弦と名づけられたという羽生さんですが、偶然にも太陽のあるサインは射手座、標的を射抜こうとキリキリと弓の弦を引く半人半馬の賢者ケイローンの姿です。

「昨日と同じ自分でいたくない」「課題が大好きだ」という発言にもあるように、自ら課した課題を乗り越えてその向こうにある更なる上のステージに上がることが羽生さんの自己実現の方法。さながら的を狙う弓矢のように明確な目標を持った時が最も活き活きとする向上心旺盛な射手座らしさが出ていると思います。

またかなりの負けず嫌いで常にトップを目指し、目的を達成するためにはどんな厳しい練習も厭わないハードワーカーな面は獅子座の火星と向かい側の土星、木星&冥王星との関係から、また生来突発的なアクシデントや怪我に遭遇しやすい傾向と大難を小難に止めることのできる強運、そのアクシデントを次ぎのステップへのバネにすることのできる強さと楽観性も併せ持っているのもチャートから伺えます。

来年初めから2017年の晩秋までは、新しい領域にステップアップするためのチャレンジする喜びとそれに伴う試行錯誤の時期に入っていくかもしれません。

そしてそれらの時期を乗り越えた2018年冬頃には大きな成長を遂げ新たなステージに立つ羽生さんを見ることができるでしょう。

14日早朝のフリーの演技も楽しみです。

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