夏川真奈です。今日は中秋の名月ですね、ここからはお月様が明るく綺麗に見えています。
話はかわりますが、
錦織圭選手が 全米オープンテニスの男子シングルスの決勝に進出しました。
グランドスラムの決勝に進出したのはアジア人では錦織選手が史上初の快挙。凄い。
錦織選手の快進撃の陰の立役者とされているのが、コーチのマイケル･チャン氏
チャンコーチは史上最年少１７歳３ヵ月でのグランドスラム（全仏オープン）優勝経験者。
錦織選手はチャンコーチと初めて出会ってから２ヶ月後にコーチ就任を依頼したそうです。
そんなお二人をシナストリーで見てみました。
内側の円が錦織選手、外側がチャンコーチです
（生時不明のため日本時間正午設定、ハウスシステムはソーラーサイン）
錦織選手は１宮山羊座に天王星・太陽・海王星・土星・月があるステリウム。
このブログで取り上げる人はステリウムを持っている人が何となく多い気が（笑）
それだけに、いい時とそうでない時の運勢のアップダウンの差が比較的大きい人生を送る傾向があるのがステリウムを持っている人なのかもしれません。
今、トランジットの冥王星が錦織選手の太陽とコンジャンクション。
自身を大改革する時期にさしかかっていて、そんな時に出合ったのがマイケル･チャンコーチ。
チャンコーチの木星と錦織選手の太陽がコンジャンクション、そして牡羊座金星、牡牛座火星が錦織選手のステリウムの天体とアスペクトを形成しています。このことからもチャンコーチからアグレッシブさとパッション、厳しさと諦めない粘り強さ、そして大きな自信を与えてもらったことが彼自身を改革する原動力になったことが伺えるような気がします。
そしてチャンコーチも錦織選手をコーチすることからプラスの影響を受けることができる相性ですので今後コーチとしてのキャリアの飛躍も期待できそうですね。
９日の決勝戦はトランジットの天体の多くがネイタルの天体とソフトアスペクトを形成して星からの応援も受けていますしちょうど明日は満月、満願成就果たしてアジア人初のグランドスラム優勝なるか。とても楽しみです＾＾