4/7 トランジット水星順行

夏川真奈です。
3月15日から逆行していたトランジットの水星が4月7日午後8時7分、魚座26度49分で留(ステーション)になり順行に戻ります。


逆行中に遅れていたり混乱していたことは、順行後から4月26日にかけて徐々に収束していくでしょう。
また、留の日は、特に新しい物事の開始はなるべく避けたほうが無難です。

順行後4月末に向かうにつれて、受け身の姿勢で待つよりも自分自身から主体的に動き働きかけていくほうが物事はまとまりやすく、早く進んでいくでしょう(当たり前といえば当たり前ですが)。
物事の流れも速くなるのでなるべく先送りせず、できることからどんどんこなしていって吉。

話はガラッと変わりますが、
先月3月30日午後9時1分にトランジット海王星が牡羊座0度に移動しましたね。
今後は逆行で10月22日に一旦魚座に戻ったあと、2026年1月27日に本格的牡羊座に移動し、順行逆行を繰り返しながら2038年5月まで運行します。

海王星が12星座を一周して再び牡羊座に戻ってきたのは1862年2月から約163年ぶりのこと。なかなかレアなタイミングに立ち会えてラッキーです(*^^*)

冥王星、天王星と同じく海王星も社会の世相を表す天体のひとつ。冥王星に続き、海王星も牡羊座に移動したことからも社会的に時代の節目が来ていることを感じます。

海王星牡羊座の約12年間は未知への挑戦がテーマになりそうです。これまでにない新しい分野や価値観が生まれる土壌が作られていきます。
未開拓の分野、未知の新しいことに挑戦することへの社会的軋轢や心理的物理的ハードルが低くなっていき、そこから既存のものに当てはまらない新しいアイデアや発明なども生み出されていくでしょう。

また、海王星が表す霊的、精神世界においては、自身の内側にある神性、内在心的な考え方に人気が出るかもしれません。

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