夏川真奈です。
12月22日午後1時19分、太陽が山羊座に移動し冬至を迎えます。
北半球では1年の中で最も昼が短く夜が長くなる日。この日が太陽の力が最も弱い陰の極まり、そしてこの日を境に太陽の力が再び甦ってくると考えられ、北欧などでも春を呼ぶお祭りや儀式などが行われます。日本では「一陽来復」と呼び、運気上昇する始まりの日として縁起が良いとされています。
占星術でも冬至は重要な節目のひとつ。冬至を迎えた瞬間のトランジット図を冬至図と呼び、次の春分までの約3か月間を支配します。
この3か月間は仕事に注力するとよいとき。キャリアアップや技能の向上など継続的に実力を積み上げていく努力が後に大きな成果を得られるでしょう。
冬至の日といえば、日本では金運上昇や無病息災を願い、「ん」のつく食べ物を食べたり、ゆず湯に入る風習などがポピュラーですね。私の住んでいる地域では、南京とも呼ばれるかぼちゃを食べ、ゆず湯に入るのが定番。今年の冬至もかぼちゃとゆず湯を楽しみたいです*^-^*