12/23 トランジット水星順行

夏川真奈です。
12月3日から逆行していたトランジットの水星が12月23日午前10時51分、射手座13度0分で留(ステーション)になり、ここから順行に戻ります。


逆行中に混乱したり遅れていたことは1月10日ごろまでに収束し元に戻っていくでしょう。
留の日とその直後は物事が落ち着かないので、特に新しい事はできればその日を避けて始めることをおすすめします。

今回の水星の逆行期間をざっと振り返ってみると、

・12月5日、スタートトゥデイは、センサー内蔵ボディスーツ「ZOZOSUITE」の予約が想定以上だったため配送が遅延していることを明らかにし、同日、遅延を告知・謝罪するメールが予約者に送った。

・9日午後、桃園発バンコク行きの中華航空の機内で日本人乗客3人が持ち込んだ酒を飲み、トイレで喫煙するなどのトラブルが起きた。安全を考慮し、航空機は離陸30分後に桃園空港に引き返した。3人は航空警察局に引き渡された。

・9日午後0時32分、米アンカレジ発台北行きの貨物便フェデラルエクスプレス49便が操縦室内に煙が発生したため成田空港に緊急着陸した。けが人はなかった。

・10日午後4時23分に鹿児島空港に着陸した日本エアコミューター機が何らかのトラブルのため飛行機が滑走路に停止したままの状態で、鹿児島空港の滑走路は一時閉鎖された。

・11日、博多発東京行き新幹線の「のぞみ34号」で、車輪やモーターがある台車部分から油漏れするトラブルが発生、JR西日本は、この台車の鋼製(こうせい)の枠に亀裂が入っていたと発表した。
調査の結果、亀裂は14センチにわたり破断寸前だったことが判明。 国の運輸安全委員会は新幹線では初めて「重大インシデント」に認定した。

・大阪大学は13日、学内システムに海外から不正アクセスがあり、学内外の関係者の氏名など、のべ約8万人分の個人情報が漏洩した可能性があると発表した。調査によると外部からダウンロードされた形跡があり、阪大は漏洩したものと断定した。

・16日午前10時56分頃、JR京浜東北線の鶴見―川崎駅間の北行線で、架線が切断した。
この影響で、同線の蒲田―磯子駅間、横須賀線の東京―横浜駅間の上下線、東海道線の東京~横浜間で運転を見合わせ、大幅な遅れが出た。

・・など国内だけでもこれらの水星の逆行の影響を思わせるニュースがありました。
今回は、航空機や新幹線などの高速長距離輸送の大きなトラブルのニュースが多かった印象を受けました。
利用させてもらう側としては、多少運賃は高くてなっても、到着が少しぐらい遅れてもいいので、とにかく安全第一優先でお願いしたいです。

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