夏川真奈です。
11月17日から逆行していたトランジットの水星が12月7日午前6時18分、蠍座27度16分で留(ステーション)になり、順行に戻ります。
逆行の間に遅れたり混乱していたことは12月24日にかけて徐々に収束していきます。また留の日は物事が不安定になるので、新規の事を開始するのはなるべく避けたほうがよいでしょう。
そして同じ7日午後4時20分、月が射手座15度7分で新月に。太陽月は魚座の火星海王星のコンジャンクションとスクエアのアスペクトをとります。
次の新月まで、世間では労働問題に関するニュースに関心が向かう星まわり。学生や外国人、退職者再雇用の雇用条件の緩和見直しが論議を呼ぶかもしれません。また、インフルエンザや感染症、性病の流行のニュースも目にする機会が増えそう。あと、地震への防災意識を。
個人では、自分の理想や志を何としても実現したいという気持ちが強まりそうです。その分、無理して身体に負担をかけたり周りの人との温度差や摩擦が生じるなど、理想への情熱と現実面の折り合いが課題に。芸術や創作分野はよいアイデアが浮かびそう、また霊的感受性が高まるので勘が良く当たったり、神秘的な体験をする人もいるかもしれません。
この日の新月のおまじない(アファメーション)は、直感、旅行、幸運、信念、学びなどの願い事に特に効果が高そうです。
アファメーションはできればジャスト新月の時刻から8時間以内に。
簡単なアファメーションの方法はここです。