12/22 冬至

夏川真奈です。
12月22日午前1時28分、太陽が山羊座0度に移動して冬至を迎えます。


冬至は昼の時間が最も短く夜が長くなることから太陽の力が最も弱くなる「陰が極まる日」と考えられ、次の日から太陽の力が再び蘇ることから世界各地で冬至を祝う行事が行われます。
日本では冬至の日には、運がつくように「ん」のつく食べ物を食べたり、ゆず湯につかって無病息災を願うのがポピュラーな風習ですね。
我が家は今年も両方実行する予定です笑

占星術の世界では、太陽が山羊座0度に入った瞬間のトランジット図を冬至図といい、冬至から次の春分までの3か月間の流れを占うのに用います。

話は変わりますが、太陽より一足早く今日12月20日の午後1時49分にトランジットの土星が射手座から山羊座に移動しました。
ここから途中逆行で行きつ戻りつしながら2020年12月17日までの約3年間山羊座を運行します。

山羊座は土星の本来の座、いわば我が家、ホームグラウンド。前回山羊座にいた時から29年かけて再び我が家に戻ってきました。土星が山羊座にいる間は、土星が社会や個人に強く影響を及ぼします。

この3年間の世の中の風潮は本物志向。理想が先行する流れから、内容や現実の行動の質が重視される流れにシフトします。また物事を深く考え行動する思慮分別のある人、目的意識を明確に持ち、長い間目標に向かってストイックに努力してきた人に光が当たり、土星からの恩恵がもたらされるでしょう。
またビジネステクノロジーの目ざましい進化と、歴史のあるもの、古くからの伝統や格式を大切にする流れとがうまく共存していく3年間になりそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください