夏川真奈です。
以前記事にしたのでその続きを少し。。
そんなこんなで汚職スキャンダルで辞任した前会長の後任を選ぶFIFA会長選挙が2月26日に行われます。
立候補したのはヨルダンのアリ・ビン・アル・フセイン王子
アジアサッカー連盟のサルマン・アル・ハリファ会長
欧州サッカー連盟のジャンニ・インファンティーノ事務局長
FIFA元副事務局長のジェローム・シャンパーニュ氏
南アフリカの事業家トーキョー・セクワレイ氏
の5氏。
当日のトランジットだと、
評判どおりやはりサルマン・アル・ハリファ氏が選ばれる可能性が高そう。
副会長はアリ・ビン・アル・フセイン王子かな。
他の立候補者は運勢のパワー不足で求心力の弱さを感じるので選ばれたとしても任期は短かくなりそうな気がするのですがどうなりますか。。
ただ、この日は現地時間午後12時18分から翌日まで月がボイドになるのでちょっぴり気になるところです(月のボイドタイムの説明はここです)。
世界各国の腐敗や汚職を監視するNGO団体「トランスペアレンシー・インターナショナル」
は28か国2万5千人のサッカーファン対象にFIFAへの信頼に関して調査した結果を23日公表しましたが回答者の3分の2が自分に投票権があったとしても立候補者5人の誰にも投票したくないと回答したとか。
当然とはいえ世界中のサッカーファンに相当不信感持たれていますね苦笑会長が決定したあとにまた追記します。
追記、
26日夜に選挙が行われた結果、
欧州サッカー連盟(UEFA)事務局長インファンティーノ氏が新会長に決定しましたね。
二回目の投票で決まったので本命不在で票のまとまりが今一つだったのかな。。
ということで予想はハズしました
前会長より30歳も若返った45才の新会長ですが、大型スポンサー離れも公表されたFIFAの危機感が表れているような。
チャートでもFIFAにとってインファンティーノ氏は強いカンフル剤になりそうですが、
彼であってもやはり長い任期はあまりよくないように見えます。
今回の任期は2019年まで、信用を取り戻すべくサンサイン牡羊座らしく精力的に組織改革に邁進していかれるように思います。