夏川真奈です。
今回は漫画家でバラエティタレントとしても活躍されている蛭子能収さんです。
最近は本業の漫画だけでなく、蛭子さん独特の言動がネットで取り上げられて一部の人達の間で有名になったり、世間一般とは違った視点から物事を捉えた切り口の本も出版されていますね。
蛭子さんの出生図です。
生まれた時間不明のため、正午設定でソーラーサインハウスシステムで作成。
一見とらえどころが無さそうで人当たりもソフトな雰囲気をかもし出しているのは1宮天秤座の海王星と太陽ですが、その内面はとても激しいものを持っておられるように感じられるのは11宮獅子座にある火星・冥王星・土星のトリオです。
蛭子さんは愛とか夢、希望、友情といった肯定的なイメージのこれらの事柄に関して逆にとてもシニカルな視点でそれらを見ておられるような感じがします。
これらの天体が集まっているということは嫌悪しているというのではなく、欲してもなかなか得られなかったり失望する出来事の経験から裏を返せば蛭子さんが人生の中で強く意識している部分でもあるのではないでしょうか。
フラストレーションがかかるとネガティブな行動で解消したりするところを、2宮水星を使ってそれらを辛らつで的確な言葉や漫画作品の中での表現に込めることによって昇華して収入に転換され、そこからかなりの恩恵を受けるというネガティブな部分を生産的に機能させておられる方なのかもしれません。
想念の力もかなり強いものをもっておられるようです。
また天王星と太陽のソフトアスペクトがから彼の自由自在でいてどこかガンコなキャラクターが人々に好意的に受け入れられているのが出ていると思います。
蛭子さんの今後ですが、当面はマイペースでコンスタントにお仕事されるようですね。
また、本業とは別の語録のような本の出版などもされるのかもしれません。
ユニークなキャラクターで今後も活躍されるのが楽しみな蛭子能収さんです。