2/11 トランジット水星順行

夏川真奈です。
1月22日から逆行していたトランジットの水星が、2月11日午後11時58分、水瓶座1度21分で留(ステーション)になり、ここから順行に戻ります。

水星が逆行している間に遅れていたり混乱していたことはこの日から3月のはじめにかけて徐々に収束の方向に向かっていくでしょう。
なお、順行に戻った直後は物事が落ち着かないため、新しい事を始めるときはしばらく様子をみた上で行動に移すことをおすすめします。

ところで、
先月28日に経営破たんした航空会社がトラブルを抱えた機体を整備不良のまま航行させていたことが今回の水星の逆行の間に発覚しています。幸い事故はなく無事航行されたのでよかったですね。
そして国交省への再発防止策報告書の提出期限日は順行後の2月13日。やはりトランジットの天体の逆行前~逆行~順行のプロセスの流れが現れています。
また、2月4日に台湾機の大きな事故がありました。
満月直後であることも要因の一つになったかもしれませんが、航空関係では、以前からのトラブルが水星逆行中に顕在化されるケースが続いています。
利用する側としては、何をおいてもまず安全第一で安心して利用させていただきたいですね。。

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