夏川真奈です。
トランジットの水星が７月１８日午後１時４５分、獅子座１５度３４分で留（ステーション）になり８月１１日まで逆行します。
中でも７月２４日から８月６日までの期間が水星逆行の影響が特に強く出る期間です。
水星は主に知性、コミュニケーションなどを司る天体です。
水星が逆行する期間は、交通機関の乱れや電子機器の制御トラブル、コンピュータのシステム、ネットワーク障害、輸送や連絡の遅延、書類の不備、手続きのやり直しなどの事象が起こりやすく、普段より余裕をもって行動するとよいでしょう。
これまで見逃したり改善を怠っていた上記に関する問題はこの期間に再度表出する可能性が高まります。
また留の日は特に新規の事を開始するのはなるべく避けたほうが無難です。
今回の水星逆行の期間では、あなたにとって良い変化をもたらすには本心との対話が重要になります。
周りがどうあれまず自分自身が心から望んでいるかに意識を向け、決断や行動に反映させることが物事をスムーズに運び、より良い結果にもたどり着ける要素になるでしょう。
視座を高め、プロセスには幅を持たせて吉。
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