夏川真奈です。
12月21日午後6時21分、太陽が山羊座0度に移動し、冬至を迎えます。
北半球では、冬至の日は太陽の位置が1年で最も低くなり、日の出から日の入りまでの昼間の長さが一年の中で最も短くなります。
冬至の翌日から再び日がだんだん長くなっていくということから、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至の祝祭が行われています。
中国や日本では、冬至を陰が極まり再び陽にかえる日という意味の「一陽来復(いちようらいふく)」とも呼び、冬至を境に運が向いてくる縁起の良い最初の日とされています。
占星術の世界でも、冬至は重要なイベントのひとつです。太陽が山羊座0度に移った瞬間の天宮図を冬至図といい、次の春分までの約三か月間の運勢を占います。
この冬至の期間のテーマは「変化」です。変化が生じ受け入れる際、これまでのものを手放すのに強い葛藤や摩擦が生じるかもしれません。
思考の切り替えや決断が早いほど良い運やタイミングを掴み流れに乗りやすくなります。
世間体や周りに流されず、まず自分はどうしたいか、自分自身が納得することを軸に判断し行動していくことで運が開けていくでしょう。
★個人鑑定のお問い合わせ・ご依頼はこちらからどうぞ★
「月よみ」アプリのアプリ画面を右にスワイプすると表示されるメニュー欄一番下にある「鑑定依頼」からもご利用いただけます♪