夏川真奈です。
10月3日午前3時49分、天秤座10度4分での新月。
目には見えませんが、今年中で地球との距離が最も遠いところでの新月、マイクロ・ニュームーンです。
この日は南太平洋から南米の南部で金環日食が起こりますが、日本では見る事はできません。
占星術の世界でも日食は重要な天体イベントのひとつ、日食になった瞬間のトランジット図を日食図といい、次の日食までの期間を支配します。
ちなみにこの次の日食は、2025年3月29日の部分日食です(日本では見えません)。
太陽月&水星のコンジャンクションは、火星とスクエアのアスペクトを形成しています。
次の新月まで、社会レベルでは自国の国体や国民の主権が主なテーマ。
政府の国防政策、安全保障についてのニュースが目立ち国民的な議論も巻き起こるかもしれません。
個人では、人との関わりがテーマです。恋人やパートナーとの絆を大切にしましょう。ギクシャクしている二人には絆を結び直すチャンスが訪れます。
素直なあなたらしさを見せることが鍵になりそうです。
また、人に嫌われないようにするために、または人といることで安心感を得ようとするあまり人に依存しすぎている人は、人との距離感を見直し依存から抜け出すことが課題に。
自分らしさを取り戻すことで、これまでよりも良い関係を築けるでしょう。
この新月のアファメーション(おまじない)は、パートナーシップ、結婚、交渉、調和、社交性、美しさに関する願い事に特に有効です。
簡単なアファメーションの方法はこちら。
★個人鑑定のお問い合わせ・ご依頼はこちらからどうぞ★