夏川真奈です。
9月22日午後9時43分、太陽が天秤座0度に移動し秋分を迎えます。
秋分の日は昼の長さと夜の長さが同じになるとされていますが、実際にはほんの少しだけ昼の時間が長くなります。
この日は太陽が真東から上がり真西に沈むことから仏教の世界では、彼岸(極楽浄土)と此岸(現世)が最も通じやすくなると考えられ、秋分の日と前後3日の7日間は、先祖や生前親しかった故人を偲び供養する日本独自の習慣があります。
夏のお盆にお墓参りができなかった人は、この期間にお墓参りするといいですね。
占星術の世界でも秋分は重要なイベントのひとつ、太陽が天秤座に入った瞬間のトランジットチャートを秋分図といい、秋分から冬至までの3か月間の国家や社会の運勢を占います。
秋分から一般的な12星座占いでは天秤座になりますが、昼夜の長さが同じ秋分から始まることから「等分」の意味も天秤座の名前に込められています(諸説あります)。
秋分を過ぎ冬至に向かって徐々に昼の時間よりも夜のほうが長くなっていきます。
次の冬至まで、社会では世間の意識は国内の情勢に意識が向かい、政府与党の政策や欺瞞に対する批判が引き続き強まります。
国民一人ひとりの当事者意識と知恵が自国の未来を選択していくでしょう。
個人では、世間体や世間の情報に流されすぎないように。自分はどうしたいかを軸に必要な知識・情報の取捨選択をしましょう。
正解は自分自身の中にあり、それは一般的な模範解答ではないかもしれません。
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